防災の日・防災週間①
9月1日は防災の日、そして8月30日から9月5日までを防災週間とされています。
永井病院では9月1日、9月4日に防災訓練を実施しました。
1日の防災の日には、「災害食の体験」をテーマに、災害用備蓄食の試食を行いました。
職員さんを対象に昼食に災害食を提供し、味や食べ応え、満足感などを体験してもらいました。災害食としてメジャーな缶詰タイプの食品だけでなく、永井病院で開発された「フリーズドライ食」も組み合わせ、新しい形での災害訓練となりました◎
食堂では、色々な意見が飛び交いとても有意義な時間となりました。
そして9月4日には、大規模災害を想定した対策本部訓練を行いました。
各部署から被害状況を報告し、その情報をもとに対策本部で方針を決定するという一連のシミュレーションするという訓練です。
13時に発災という想定であり、栄養管理室は夕食準備の最中で、施設面での破損や落下物など想定して本部への報告を行いました。
以前は事務所でパソコンを使っての入力作業でしたが、昨年からタブレットが支給され、実際に厨房内の状況を確認しながら入力でき、リアル感があり良かったと思います。
栄養管理室では備蓄食の管理をしており、災害時にも安全な食事提供ができるよう日頃から災害への意識を持ち続けたいと思います◎