医療法人 永井病院

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当院で可能な検査一覧

放射線室

CT検査

多方向からX線を照射し、コンピュータを使って身体の断面を撮影する検査です。脳、体幹部、血管、骨などあらゆる部位の撮影ができます。造影剤を使用して、より詳細な画像を撮ることもあります。当院ではPHILIPS社256スライスCT「Brilliance iCT」を導入し、広い範囲を短時間で撮影できます。画像再構成に「iDose4」を使って被ばくを抑えた検査も行っています。
【冠動脈CT】
心臓を栄養する冠動脈という血管を、造影剤を使って撮影します。冠動脈の狭窄や石灰化、ステント内の評価などが可能です。「Step&Shoot」を用いて従来の方法よりも被ばくの少ない検査を行っています。

MRI検査

MRIはMagnetic Resonance Imaging (核磁気共鳴画像)の略で、レントゲンと同じく臓器や骨を写真にして調べる画像診断検査です。MRIではX線を使わず、強力な磁石とラジオ波を使って体の断面図を写真にするため被ばくはありませんが、部位や撮影の種類によって検査時間が20~60分と長い上、検査中には工事現場のような騒音が鳴り響きます。
2023年5月には最新技術を搭載したPhilips社製 Achieva dStream1.5T を導入しました。当装置の高速化技術『Compressed SENSE』や『フルデジタル化』により撮影時間が最大50%短縮され、患者さんにかかる負担を軽減しました。また画質もより高画質となり、検査の質や精度も向上しています。
患者さんに安心して検査を受けていただけるようサポートさせていただきますので、不明点や不安なことがありましたら放射線技師にお声がけください。

アンギオ検査(血管造影室)

当院には2台のアンギオ装置があり、一度に2方向から撮影することができるバイプレーン装置と、より清潔度の高い部屋で、外科的治療と血管内治療のHybrid手術が可能な血管造影装置があります。
アンギオ検査は、目的とする血管にカテーテル(細く柔らかい管)を挿入し、造影剤を使って様々な血管を選択的に造影する検査です。 検査の種類には、心臓カテーテル検査・腹部血管造影検査・四肢血管造影検査などがあります。検査だけではなく、血管拡張術やステント留置術、動脈塞栓術など、治療を目的とするIVRが主になっています。これらの治療は低侵襲かつ速やかに血行再建ができるといった特長があります。その他にペースメーカー・CVポートの埋め込み術、カテーテルアブレーションという不整脈治療なども行っています。
アンギオ室では、医師・看護師・診療放射線技師・臨床工学技士などのチーム医療にて手術を行っています。  

ハイブリット手術室

当院はハイブリッド手術室システムを1室備えております。
これは手術台と心・血管X線撮影装置を組み合わせた手術室のことで、高度な医療技術に対応することができます。
この手術室の利用によって、腹部大動脈瘤に対するステントグラフト治療や閉塞性動脈硬化症に対する外科的バイパスと内科的カテーテルの混合治療を始め、ペースメーカーやCVポートの植え込み手術など、多様な治療が可能となります。
当院ではこのように内科と外科の境界を越えた治療を提供可能な手術室を完備しています。  

手術を受けられる患者さんへ
X線TV検査

Ⅹ線を用いて人体の透視をリアルタイムで動画として観察する検査です。脱臼や骨折に対する整復術や、嚥下造影、胃のバリウム検査をはじめ食道や胆のう、小腸や大腸などの消化器検査を内視鏡と併用した検査や治療も行います。

  • 胃透視・注腸検査:バリウムを使用して胃・大腸を調べる検査です。
  • 嚥下造影検査:嚥下期間の動きと飲食物の通過、誤嚥の有無を動画で記録し、観察する検査です。
  • 内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP):膵疾患や胆道疾患の診断・病変部位の決定を行い、疾患によっては結石の除去やステントを挿入したりなどの治療を行います。

マンモグラフィ

マンモグラフィ検査とは乳房のX線写真のことです。
乳房の大分部は乳腺と脂肪組織でできているため、乳房専用のX線撮影装置を使って撮影します。
マンモグラフィではしこりとして触れない、ごく早期の乳がんも発見することができます。早期発見・早期治療をすることにより、完治する確率が高くなり、乳房温存療法も可能となり、治療後もQOL(生活の質)を下げることなく過ごすことができます。
検査では、乳房を引き出し圧迫します。適正に圧迫することで、乳腺の重なりと放射線被ばくを減らし、より良い写真を得ることができます。
撮影には、女性の検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師が対応します。

一般(レントゲン)検査

一般的には「レントゲン写真」と呼ばれており、胸部・腹部・全身の骨など、体のすべての部位を撮影することができます。
一般撮影でわかる代表的なものは、骨折・腹部のガス異常・軟部組織の腫瘍や血腫・胸部の炎症や腫瘤・石灰化など様々です。
当院ではFPD(フラットパネルディテクタ)を使用し、撮影から画像処理までの時間短縮と放射線被ばくの低減に寄与しています。
また、長尺撮影では、全脊椎や下肢全長の広範囲の部位を1回の撮影で行えます。

骨塩定量検査

骨に含まれるカルシウムなどのミネラル成分の量、骨塩量を測定する検査です。
骨塩量を面積で割った値が骨密度となります。
二種類のエネルギーのX線を照射し、それぞれについて透過したX線の強弱から骨密度を測定するDEXA法で検査を行っています。

内視鏡検査

内視鏡検査は以下のページをご覧ください。
内視鏡検査はこちら

検査室

心電図

脈の乱れ・胸の痛み・動悸など、胸の症状の診断のために行う検査です。ベッドに横になり両手・両足・胸部に電極をつけて、心臓が動くときに出る電気信号を波形として記録します。
当院では安静時に記録する以外に、記録装置を身体に装着して24時間心電図を記録する「ホルター心電図」などの特殊検査も実施しています。

ABI/CAVI

全身の動脈硬化の程度を調べる検査です。両手足の血圧値と心音波形・心電図波形を記録し、得られた血圧値や波形から、血管の固さや詰まり具合を診断します。

トレッドミル運動負荷試験

段階的にスピードが速くなるベルトの上で歩いたり走ったりしながら、心電図・血圧を記録します。運動で心臓に負担をかけることによって、心電図に変化が内科、胸の症状が誘発されないかを調べます。

心肺運動負荷試験(CPX)

徐々にペダルが重くなるエアロバイク(自転車)を漕ぐことによって心臓に負担をかけていき、心電図・血圧・呼吸状態を記録し解析します。この検査では総合的な運動対容能を知ることができます。主に、心臓リハビリテーションの運動処方(どれくらいの強度で運動したらいいか)を作成するために検査が行われます。

超音波検査

身体に超音波を入射し、反射した信号を画像化して体内の様子を観察します。
当院では、心臓の動きや形、血流状態を調べる「心臓超音波検査」、肝臓など腹腔内臓器の状態を観察する「腹部超音波検査」、乳腺・甲状腺など表在臓器の状態を観察する「表在超音波検査」、動脈・静脈の状態を調べる「血管超音波検査」など、全身の検索を行っています。

内視鏡検査

内視鏡検査は以下のページをご覧ください。
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その他

各診療科で行っている主な検査

循環器内科

消化器グループ(消化器外科・内科)

腎臓内科

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